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この研究は筑後川流域圏をエリアとする健康生きがいのあるまちづくりに向けての産学官民協働と、地域コミュニティ開発に関する研究である。筑後川流域圏は、福岡県、佐賀県、大分県および熊本県にまたがる地域で、それぞれが地域固有の文化や社会を形成してきた。ところが、戦後の家族構造の変動に伴う人々の意識・価値観の多様化・個人化などによって、個人や家族、地域社会の生活環境は激しく変化し、筑後川流域を生活の場とする人々は少子高齢化問題という共通の課題に直面している。この対応には、あらゆる階層の流域圏住民が予防福祉・参加福祉の視点から「健康で生きがいのあるまち」を創造することが急務と考えられる。その方法として、ここでは「健康生きがい」をキーワードとし、大学(学)と企業(産)・行政(官)・住民(民)による「大学ひろばづくり(ゆにばひろば)」を行うとともに、ヒト・モノ・ココロと情報をつなぎ、地域文化を再生し、次世代へと継承する活動を通じて、地域の活性化に貢献することを目的としている。 |
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