コンピュータウイルス感染を防止するためには、次の3つが基本の対策になります。
☆★☆ 詳しくはこちらを参照ください。(総務省 情報セキュリティサイト) ☆★☆

1. ソフトウェアを更新する。
 ソフトウェアの更新は、脆弱性(ぜいじゃくせい)をなくすためにとても重要です。

2. ウイルス対策ソフトを導入する。
 コンピュータにウイルス対策ソフトを導入する必要があります。
 情報教育センターでは、トレンドマイクロ社のウイルス対策ソフトを導入しています。
 ウイルス対策ソフトは、一般的にコンピュータの電源がオンであるときには常に起動した状態になり、
 外部から受け取ったり送ったりするデータを常時監視することで、インターネットやLAN、記憶媒体など
 からコンピュータがウイルスに感染することを防ぎます。

3. 怪しいホームページやメールに注意する。
 ウイルスは悪性のホームページなどで配布されていたり、メールに添付されていたりなど、さまざまな経路
 でコンピュータに侵入してきます。
 悪性ホームページに接続する可能性のある迷惑メールや掲示板内などのリンクに注意する、不審なメールの
 添付ファイルを開かないなどの対策が必要です。
 最近では、SNSなどで用いられる短縮URLが、悪性ホームページなどへの誘導に使われる例も出てきており、
 これにも注意が必要です。


上記を行っていても、悪意のあるコンピュータウイルスは日々作成されているため完全にガード出来ないこともあります。
そのため常日頃より、重要なファイルはバックアップを取得するように心がけてください。
また異常なメッセージが表示される/システムが起動出来ない/起動や操作速度が異常に遅い等の異変時には
LANやwifi接続を切断し、調査・対応が必要です。自身での対応が難しい場合は関係の業者や専門の知識を持った
専門家へ任せるか、アンチウイルスソフト、もしくは専用の駆除ツールを使う必要があります。